• 毛利仁洋

インドの「2019-2020暫定予算」3


6 農家の所得増加


・農家の所得を倍増するため、22の全収穫物をコストの50%増しで支援する固定最低支援価格を歴史上初めて導入した。


・2ヘクタールまでの農地を有する農家には毎年6,000ルピーの直接的な所得支援が年3回に分けて銀行口座に支払われる。約1.2億の農家がこの恩恵を受ける。このプログラムによる支出は年間7,500億ルピーである。


・過去5年間、農家への融資のために利子補給補助金は2倍となった。2018-2019年度には、農家への融資は11.68兆ルピーにまで増加した。


・乳牛の増加と牛乳生産量の増加のためのプログラムに75億ルピーを予算手当した。


・インドは漁獲高で世界第二であり、全世界の漁獲高の6.3%を占める。この度、漁業庁を設立することを決定した。


・畜産業と漁業の従事者を金融的に支援するために2%の利子補助金を提供し、期限内に返済する者には3%の追加補助をする。


・災害による被害を受けた農家は、返済延期初年度に2%の利子補助を受け、速やかな返済を促進するために返済期間中3%の利子補給を提供する。


(つづく)

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